見えない壁
自転車買って3週間、1日3時間60キロぐらいを毎日走ってます。ババアママチャリに横からアタックされたり、ライトのガラス部分だけをパクられたり、空気入れようとしたらバルブがぽっきり逝って涙目で初めてのチューブ交換にトライして3回ほどチューブダメにしたり、色んな悲しい事がありましたが、私は元気です
男の子なら誰でも身に覚えがあると思うけど、小学二年の頃にオニギリを鞄に詰めてママチャリに乗って遠出した事がある。目的地は駅4つ先の大阪城公園で掘の水を眺めながらオニギリを食って帰った。小学2年生としては大冒険である
人間の行動半径というのは不思議なもので、長い間住んでいても良く行く場所とまったく行かない場所がくっきり分かれていて、まったく行った事のない道はついつい避けて通るものである。ゲームにおける見えない壁のような、圧力のようなものがある。子供時代はそれを特に強く感じるもので、そこから先に進むともう家には戻れない
僕に関して言うと森之宮から京橋あたりはその後も良く自転車で遠征したのだけど、それよりずっと近い盛り場である天王寺、阿部野橋に自転車で行ったのは小六になってからだった。中一から大阪市内の玄関口が阿部野になったのに、通天閣付近に初めて行ったのはなんと高1である。当時の僕には天王寺より梅田の方がずっと近しい盛り場だったと思う
今はそういった子供の頃の「見えない壁」をガシガシ乗り越えて走っている。ここから先ってどうなってんかなと遠くて淡い思い出を辿って行くと、いまやすっかり馴れ親しんだ心斎橋や上本町や天満橋に繋がっていて、その発見が中々楽しいのである。あの20円ゲーセンのあった長瀬も実は生野から一直線でほど近く、なるほど情報が伝播してくるのも不思議ではないと走ってみて納得する
いまんとこ自宅から梅田まで1時間30分ぐらい。ルート確立と脚力向上で1時間ジャストぐらいまで縮めれたら大阪の移動は全部自転車でいいかもしれない
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